頸損晩夏―創りつづけた頸髄損傷の35年の生活の記録 epubダウンロード無料

頸損晩夏―創りつづけた頸髄損傷の35年の生活の記録

上村 数洋 / 本

頸損晩夏―創りつづけた頸髄損傷の35年の生活の記録 epubダウンロード無料 - 上村 数洋による頸損晩夏―創りつづけた頸髄損傷の35年の生活の記録はシービーアール (2017/11/25)によって公開されました。 これには186ページページが含まれており、本というジャンルに分類されています。 この本は読者からの反応が良く、3人の読者から4.3の評価を受けています。 今すぐ登録して、無料でダウンロードできる何千もの本にアクセスしてください。 登録は無料でした。 サブスクリプションはいつでもキャンセルできます。

頸損晩夏―創りつづけた頸髄損傷の35年の生活の記録 の詳細

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タイトル
頸損晩夏―創りつづけた頸髄損傷の35年の生活の記録
作者
上村 数洋
ISBN-10
4908083223
発売日
2017/11/25
カテゴリー
ファイルサイズ
22.46 (現在のサーバー速度は26.5 Mbpsです
頸損晩夏―創りつづけた頸髄損傷の35年の生活の記録 epubダウンロード無料 - 内容紹介 著者は26年前に「明日を創る」という本を出版している.事故で頸髄損傷となり,首から下の機能を失いながらも,自宅に戻り,自立した日常生活が送れるようになるまでを描いたものである.その表紙の装丁,イラストも自分で描いたCGで飾り,本文も口にくわえたスティックで打ち込んで仕上げた.当時なんの福祉機器もなく,多くの頸損当事者が寝たきりのままの生活を強いられ,失意のどん底にとどまっている中にあって,彼の自立は奇跡にふさわしかった.著者がどのように自立の道を探って行ったのか,その仕掛人となった支援者たちとの交流を克明に記録したその本は,当時,当事者,専門職を問わず全ての人々に広く感動を与えた. それから26年の歳月が過ぎた.著者はその後も活動を続け,障がいを持つ人の社会参加,就労支援,政策提言をも行っている.いつの間にか支援される側から支援する側になっていたのだ.しかし,麻痺した手足は一度として動くことのないように,動くことのない社会的現実とも直面してきたのだ.障がい者のうち側にも,彼らを取り巻く外側にもはバリアー厳然と存在し,簡単には超えることはできない.本書は受傷当時に支えあった仲間が再会し,奇跡の出会いからの日々を,それぞれが体験した26年を振り返り,明日障がいを持つかもしれない仲間たちへのアドバイスとメッセージである. 出版社からのコメント 我々は上村数洋氏と出会い,彼のCGで創刊したての「作業療法ジャーナル」の表紙に使わせていただいておりました.上村氏の自立生活が,そして作品が,27年前の全国のリハビリテーション専門職や当事者に与えた感動と反響は今でも忘れることができません.とはいってもほぼ30年間,一度も麻痺した手足は動くことなく,八代衣氏は1日も休むことなく上村氏の介護を続けてこられました.言葉で言うのは簡単ですが,想像を絶するご苦労であったに違いありません.しかし,出版社としてそれ以上にお伝えしたいのは,氏の困難についてではなく,困難を乗り越える源泉となった,リハ工学のエンジニア,相談員,医師,セラピストさらには県知事を筆頭に行政に携わる理解者などなど,素晴らしいサポーターとのチームワークのことです.当事者の努力と支援者の連携とが固く結びついた時,人も,社会も素晴らしい力を見せてくれるのだということを,本書は事実をもって示しています. 商品の説明をすべて表示する
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以下は、頸損晩夏―創りつづけた頸髄損傷の35年の生活の記録に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
たった30年前ですら、頸髄損傷は手のつけられない、もっとも重篤な障害の一つだった。一部の専門家以外は、看護師も身体症状の複雑さから患者を敬遠しがちだった。セラピストも訓練の道筋が見つけられず、お仕着せでお茶を濁すだけだった。そんな時代の「奇跡の出会い」だった。スキルある医師による身体管理、そして鋭い目で障害を見るリハエンジニアとのコラボが始まる。さしたる電子機器も何一つ商業化されていない中で、一つ一つ機器の開発を当事者と共同で積み上げて、当初夢にも思われなかった自立への道を歩むとになる。この本では、それ以降のリハ機器やソフトの開発、社会制度についての提言など、それぞれの立場からの専門的な話題が多い が、みな当時の上村さんを支えた人たちばかりでリハエンジニア、福祉相談員、医師、県知事までが、同じ目線で当時の思い出から未来の見通しまでを語り合っていてるのたが、なぜか暖かさ以外に鬼気迫る迫力を感じる。本書の完成を見ずに亡くなられたリハエンジニアと元知事の命をかけたハートが熱い。

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