セントラル・アーツ読本 (映画秘宝COLLECTION) epubダウンロード

セントラル・アーツ読本 (映画秘宝COLLECTION)

山本 俊輔 / 本

セントラル・アーツ読本 (映画秘宝COLLECTION) epubダウンロード - 山本 俊輔によるセントラル・アーツ読本 (映画秘宝COLLECTION)は洋泉社 (2017/12/14)によって公開されました。 これには445ページページが含まれており、本というジャンルに分類されています。 この本は読者からの反応が良く、5人の読者から4.6の評価を受けています。 今すぐ登録して、無料でダウンロードできる何千もの本にアクセスしてください。 登録は無料でした。 サブスクリプションはいつでもキャンセルできます。

セントラル・アーツ読本 (映画秘宝COLLECTION) の詳細

この本を見つけたり読んだりすることにした場合は、セントラル・アーツ読本 (映画秘宝COLLECTION)の詳細を以下に示しますので、参考にしてください。
タイトル
セントラル・アーツ読本 (映画秘宝COLLECTION)
作者
山本 俊輔
ISBN-10
4800313821
発売日
2017/12/14
カテゴリー
ファイルサイズ
28.75 (現在のサーバー速度は23.15 Mbpsです
セントラル・アーツ読本 (映画秘宝COLLECTION) epubダウンロード - 内容紹介 「遊戯」シリーズ、『探偵物語』、『ビー・バップ・ハイスクール』、『あぶない刑事』……スクリーンに!テレビに!ビデオショップに!そこに「俺たちの映画」があった!関係者インタビューとコラム、写真満載で送る、「撮影所システム」なき時代の荒野を切り拓いた映画人の記録!<インタビュー登場者>黒澤満、伊地智啓、村川透、伊藤亮爾、澤田幸弘、山口剛、丸山昇一、仙元誠三、崔洋一、浜田毅、那須真知子、高瀬将嗣、柳島克己、望月政雄、柏原寛司、原隆仁、成田裕介、大川俊道、一倉治雄、鹿島勤、仲村トオル(登場順)もくじSPECIAL COLUMNしなやかな生きものとしての活劇の流れ──東映セントラルフィルムからセントラル・アーツへ(山根貞男)第一章東映セントラルフィルム、そしてセントラル・アーツINTERVIEW黒澤満(プロデューサー)/伊地智啓(プロデューサー)COLUMN「アーツ」のアクションを生み出した東映セントラルフィルム(藤木TDC)第二章ハード&ハートボイルド・ワンダーランドCOLUMNセントラルと「NTV火曜9時」~映画とテレビ、そしてアクションの架け橋(佐藤洋笑)INTERVIEW村川透(監督)/伊藤亮爾(プロデューサー)/澤田幸弘(監督)COLUMNセントラル・アーツ忘れじの二時間ドラマ(高鳥都)INTERVIEW山口剛(プロデューサー/元日本テレビ)/丸山昇一(脚本)/仙元誠三(撮影)第三章アクション、青春──日本の娯楽映画の砦としてCOLUMN角川映画とセントラル~映画界に嵐が吹いた日(山本俊輔)INTERVIEW崔洋一(監督)/浜田毅(撮影)COLUMN『ビー・バップ・ハイスクール』とセントラル不良映画の系譜(山本俊輔)INTERVIEW那須真知子(脚本)/高瀬将嗣(技斗)COLUMNセントラル・アーツ青春映画グラフィティ(馬飼野元宏)INTERVIEW柳島克己(撮影)/望月政雄(プロデューサー)第四章テレビ、Vシネマ──ブラウン管の〝映画〟たちCOLUMN『あぶない刑事』サーガ~ファンが支え続けた30年(山本俊輔)INTERVIEW柏原寛司(脚本)×原隆仁(監督)/成田裕介(監督)/大川俊道(脚本)COLUMN東映Vシネマのセントラル作品(高鳥都)INTERVIEW一倉治雄(監督)/鹿島勉(監督)COLUMNセントラル・思い出の名優列伝(山本俊輔)SPECIAL INTERVIEW俳優から見たセントラル・アーツ仲村トオルセントラル・アーツ全フィルモグラフィー(映画/Vシネマ/連続テレビドラマ/単発テレビドラマ) 内容(「BOOK」データベースより) 「遊戯」シリーズ、『探偵物語』、『ビー・バップ・ハイスクール』、『あぶない刑事』…スクリーンに!テレビに!ビデオショップに!そこに「俺たちの映画」があった!「撮影所システム」なき時代の荒野を切り拓いた映画人たちの記録!関係者インタビューとコラム、写真満載で送る、東映セントラルフィルム~セントラル・アーツの歴史。映画、テレビドラマ、Vシネマ、全作品データ付き! 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 山本/俊輔 1975年東京生。作家・映画監督。日本映画監督協会会員 佐藤/洋笑 1974年神奈川県小田原市生まれ。雑誌『ロック画報』編集部を経て映画ZINE『映画時代』を編集(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
カテゴリー:
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『探偵物語』『ビー・バップ・ハイスクール』『あぶない刑事』など7~80年代にかけて様々なヒット作を世に送り出した東映セントラルフィルム!誕生から今年で40年を迎えた東映セントラルフィルム(現:セントラル・アーツ)を記念してセントラル・アーツの顔である映画プロデューサー・黒澤満氏を始め、伊地智啓、山口剛(プロデューサー)、村川透、澤田幸弘、崔洋一(映画監督)、丸山昇一、那須真知子、柏原寛司(脚本家)、仙元誠三、浜田毅、柳島克己(キャメラマン)、高瀬将嗣(技斗)、仲村トオル(俳優)、などセントラル・アーツで活躍された関係スタッフのインタビューを収録し、充実した内容となっている。黒澤満の『ビーバップ』挿話では、オーディションで現役の不良たちが大勢いる中、仲村トオルだけはマジメな学生だった事や清水宏次朗は学園モノの教師役だと思い、選ばれても何の役か全く把握していなかったのが面白い(ちなみにトオルさんは主役に選ばれた後、オーディションの不良たちが怖くて人通りの多い道を選んで帰ったという)。伊地智啓の『あぶ刑事』挿話では、今でこそ舘ひろし、柴田恭兵の黄金コンビだが、当時はこのふたりでバディものは考えられなかったそうだ。時間を必ず守る舘と時間にルーズな柴田では衝突するのではないかとヒヤヒヤしていたそうだ。村川透の『東映Vアメリカ』の挿話では、アメリカとの合作映画、菅原文太主演『復讐は俺がやる DISTANT JUSTICE』、仲村トオル主演『ニューヨークUコップ』のエピソードが貴重で当時、このコンテンツ好きでよく見ていたのでもっと語ってほしかった。丸山昇一の『野獣死すべし』の挿話では、原作と違うものを描いても角川春樹がOK出したところに懐の深さを感じる。『ア・ホーマンス』の裏話もあ・うんの呼吸で優作がイメージしたものを翻訳して形(台本)にする作業で丸山さんは優作にとってのイメージを形にする事のできる良き理解者であった事がわかる(勝新太郎も『座頭市』でイメージしたものを脚本家(中村努)が形にする関係に近い)。仙元誠三の『Wの悲劇』の挿話では、ラストシーンのエピソードがよくて『Wの悲劇』が主演の薬師丸ひろ子にとっても角川映画での最後の作品であり、その後、彼女は独立するのだが、ラストシーンの一人カーテンコールが観客に向かっての最後の挨拶に見えて泣けるのだ。浜田毅の『北京原人』挿話もイイ。那須真知子の『ビーバップ』挿話では、脚本を書くにあたって不良の事をよく知らず、知識として『愛と誠』がベースになっていた事や自身が元生徒会長であった事から世界が異なる(不良映画の)シナリオを書く大変さが印象的でした。高瀬将嗣の『ビーバップ』挿話では、第一作の電車での乱闘で鉄橋からのダイブシーンがいかに危険なシーンであったか伝わるエピソードだ。あと、トオルさんが『ビーバップ』が最初の現場であったためにアクションは自分でやるものと思っていたが、他の現場で危険なシーンはスタントマンがやっている事で自分でやらなくてもイイことに後で気づいたエピソードは笑えた(ちなみに高瀬さんは『行進曲』で偏差値番長・腹巻を演じ、苦い思い出を語っている)。『ビー・バップ・ハイスクール』『あぶない刑事』を中心にスタッフ関係者が作品について語っているのだが、先の2作は大ヒット作だけにひとしお思い入れの強い作品である事がわかる。『あぶない刑事』もテレビドラマが映画化になる先駆けの作品であったし、最終回『悪夢』も「あぶ刑事」らしくない衝撃的な挿話で『探偵物語』の最終回に匹敵するインパクトだ。それ以外にもハードボイルド『最も危険な遊戯』、『ビーバップ』以外の不良映画『今日から俺は!!』『ワルボロ』、青春ラブストーリー&純愛映画『新宿純愛物語』『ラブ・ストーリーを君に』、Vシネマ『狙撃』『カルロス』など多岐にわたって作られているので他の作品も見たくなりました。最後は仲村トオルさんのインタビューで締められていたがセントラルに馴染みの深い舘ひろしや石橋凌のインタビューも収録してほしかった。個人的には東映Vアメリカシリーズがもっと評価されてほしいので山本俊輔、佐藤洋笑両氏には『東映Vアメリカ読本』を出版してほしい。『刺青 IREZUMI』『ヤクザVSマフィア』『クライング・フリーマン』『クライムブローカー』『セブンスフロア』『NO WAY BACK/逃走遊戯』『ザ・サイレンサー』『L.A.マフィア大戦争 大殺戮』(きうちかずひろの『JOKER』も含む)を作っていた時代は元気があってよかったし、これからは市場が豊かな韓国、中国、インドと組んで作品を作るのもよいと思う。あと、セントラル・アーツの日を絶やさないためにも白石和彌『孤狼の血』、小林勇貴『全員死刑』、小路紘史『ケンとカズ』、真利子哲也『ディストラクション・ベイビーズ』、吉田恵輔『ヒメアノ〜ル』、赤堀雅秋『葛城事件』…といった新進気鋭の監督たちと組んで新しいセントラル・アーツの傑作を作ってほしいです!

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